心のリハビリ・・・第10回


 

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初めての研究会は、正直、驚きと戸惑いの連続でした。自分が思う常識から、いつ脱していたので、『ここでやっていることは何だろう?』

『佐藤康行は何を言わんとしてるのか?』そういう疑問の連続でした。

夫は二度目、私は、初めてということもあり、まずは、二組の夫婦の途中経過の報告から始まりました。

 佐藤康行の『その後、どうでした?』と、前回からの変化として、夫、妻の立場で、それぞれ現象の変化、心の変化を報告することが一つのセオリーになっていました。

当時の報告を抜粋すると以下の内容でした。

アルコール依存の方は、朝から、お酒を飲んで、入退院を繰り返し、更には、仕事も失ってしまっている時に第1回目のスタートだったそうです。

しかし、研究会が始まった途端に、いや、正しく言うなら『今回、始めます』と、呼びかけられた途端にお酒が飲めなくなったそうです。間を空けずに仕事を得て

真面目に働き始めた。短期間の中で急激な回復を見せている状態でした。

薬物依存の方も、摂取している薬の量が減っていて、もう間もなく薬が要らなくなりそうな状態でした。

私は、初めて参加した場でもの凄い変化を目の当たりにして、アルコール依存、薬物依存って、そんなにピタッと止まったり、症状が改善するものなのか?

『やっぱり、YSメソッドって凄い!!』っていう純粋な印象でした。

この研究会では当事者だけでなく、奥様の視点での報告もありました。当然、彼女たちの立場としても、症状の改善を喜んで、ホットしている様子も伺えました。

第三者の立場で聞いている側としては、ごくごく、普通の報告のように受けていました。しかし、佐藤康行は、報告が終わるや否や彼女たちに向けて尋ねました。

(佐藤)他には、どんな変化ですか?

記憶をたどりながら、話そうとしている様子が伺えました。しかし、佐藤康行は考えている途中の彼女たちに向けてこう言ったのです。

(佐藤)そういうのはね、変化をメモしてパッと言えるようにして下さい。

何故ならば、人が変化をしている時に、変化をちゃんと認めてくれる人が居るのと居ないのでは、大きな差である。

 

さらに、彼女たちが報告する、夫の変化について、佐藤康行は、あくまでも私の聴こえ方と前置きをして話しを始めました。

 

(佐藤)自分にとって、凄く、良いというふうに聴こえる。自分にとって良いことだけを覚えている。そうじゃないのです。

自分にとって、良かろうが悪かろうがご主人の変化を残していく。要するに、自分の見えた物だけを見るのではなくて、見えていない物も見られるようにする。

例えば、今日、職場でどんなことがあった?というように、聞いてみる。そうすることによって、今まで、自分の見えたもの以外の物が少しずつ感じられるようなる。

変化が分かるようになる。結果、コミュニケーションも出来て来るようになるでしょう?

 

そして強調するように、どうぞメモを取っていいですよと促しました。

(佐藤)もう一度、言いますよ、自分にとって都合が良いことだけを覚えてしまうのではなく、そうじゃないことにも関心を持つ。

一見すると、症状の逆戻りの前兆のようなことが見えたとしても、『また、始まったじゃないんです』ご主人達へ対して、『大丈夫かしら?』という思いを向けていくように。

さらに、佐藤康行の私の聴こえた方の話しは続きました。

(佐藤)一つは、奥様たちは、ご主人たちが、これだけの変化を遂げているのに、あまり嬉しそうじゃない。

 

彼女たち、お二人は、黙っていました。

以前の彼女たちの状態を知らない私としては、

「そうなんだ、あまり嬉しそうに見えないのか……。どこを、見られてそう思われているのかな?」

 「きっと、この後、色々と聞かれるのなら、おおげさに嬉しそうに報告をした方がいいのかも。」と、反射的に考えが浮かんだことを今でもよく覚えています。

 



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